お待たせしました!名古屋に帰還!お伝えしたいことがいっぱいです☆

運命が変わる時:名古屋を離れていた3年間 #4

こんにちは。こんばんは。かりんです。
気が付けば前回の投稿から1ヶ月経っていました(汗
修行(仕事)優先なので、ブログ更新はゆるゆるな感じになってます。このへんの話はシリーズの最後の方で出てきます。それまで読んでくれる人、いてくれたら嬉しいなぁ。

前回のお話はこちら

運命が変わる時:名古屋を離れていた3年間 #3

就職活動開始!

今は便利になりました。求人サイトで探して、履歴書もサイトのフォームに入力して送信。
便利になるのはすごくいい事だし、どんどんアップデートされていけばいいと思うけれど、その分意識的に文字を書く機会を作らないと、どんどん忘れるし下手になってしまいそうです。

文字を書くって、精神の安定だったり、思考を自己認識するツールだったり、思考の回転の速度を落とす手段だったり、他にも色々良い効果が沢山あるものなので、だからこそこれからは、今まで以上に意識的に使っていくものになるんじゃないかなって感じています。

っと、余談はこの辺にして、就職活動ですよね。就職活動。

1件目

【転職歴=たくさん】 のワタシにとって就職活動自体はストレスに感じないので、ここのハードルはめちゃくちゃ低い。
がしかし、1件目の申込みはポチるまでにかなり勇気が要りました。「男性がほとんどの業界で女性の私が受け入れてもらえるのか?なんか酷い断られ方をされるんじゃないか?」という思い込みからビビっていたんだと思います。「ワタシだってニンゲンだもん。ココロだってあるもん」からの「押さなきゃ始まんないし。もうどうにでもなーれ☆」とポチり。
そして返信は待てど暮らせど来ず。

まぁ、こんなもんです。女性という事と年齢ではねられたんじゃないかな。予想通りと言えば予想通り。

反省点は、フォームで送信だと人となりが一切伝わらずデータだけで判断されてしまうから、女性と年齢というハンデがある身としては超絶不利なのを計算に入れていなかったって事。

自分が46歳なの忘れてたよ…。

そしてそんな私でも申し込みできる会社の件数は無限ではないのだ。次からは採用してもらえる可能性のより高い作戦に変更せねば!

さあ、2件目だ!

2件目

2件目の申込みは1件目の反省をもとに早速作戦変更!
と言っても「直接電話で問い合わせ」に変えただけだけど。

この作戦はベタで単純。泥臭い。
でも、だからこそ深くもある。やっぱり直接話すのって絶大な威力を持っている。言葉の使い方や話し方、声で熱量や人となり、その時の状態ってなんだかんだ伝わるもんです。

なぜなら私自身、電話鑑定やお問い合わせ、そして施術でお話をする際に、お客様が不安なのか・悩んで元気が無いのか・前向きに悩んでいるのか等々、声でわかることが物凄く沢山あるから。もっと言うと、サロンで鑑定や施術をしていた頃のブログで書いたかもしれませんが、おみえになってドアを開けた瞬間のお顔・雰囲気・声で、施術や鑑定で何をしたらいいか、何を伝えたら良いか、7割~8割方掴めていたからです。

なんでここまで分かってて、1件目からこの作戦でやらなかったんだろ…

やっぱビビってたんだと思う。
うん。ビビって直接対決避けてたんだわ。

普段エラソーなこと言ってる癖に、イザとなるとヨワヨワだのう。ワタシよ。

だがしかし、このビビって1件目に受からなかった事が「超絶最高の運命の流れだったんだ」と後々死ぬほど実感する事になるとは、当然ながらこの時は思いもよりませんでした。

今思えば、この流れは本当に奇跡としか言えないです。
ここで受かっていたら、今、全く違う人生になっているんで。

ほんと神様ってニクい事するよなー。ドラマティックすぎる。

で、結果は?

そうです。2件目の結果ですね。
ベタで単純で泥臭い「直接電話で問い合わせ作戦」は…

大成功でした!ヨカッタヨー。

求人のお問い合わせのところに書いてあった電話番号に掛けたら(さすがに掛ける前にちょっとだけ深呼吸しました)、すぐに電話に出てもらえました。

対応もすごく気さくで丁寧にして頂けて、物凄くホッとしたのを覚えてます。
ただ「鳶を希望されているんですよね?」と2度聞きされました。そりゃそうですよね。女性が鳶の募集に電話してくるなんて思っても見ないですもん。

電話に出てくださったのは社長さんで、早速面接の話を勧めてくださいました。それも「面接はかりんさんの都合の良い場所までこちらから出向きますので安心して下さい。それと女性の面接なので、むさ苦しい男が行ってもあれですから、事務の女性に行ってもらうようにしますね」との事でした。その時私は「何だか凄く気遣いのある社長さんだなぁ」と思ったのと同時に、安心感と嬉しさでいっぱいになったのでした。

(後で聞いたら「野郎なら慣れたもんだけど、女性と話すのは慣れてないんで、事務をやってくれている妻に頼んだんだよね」と言う裏事情だったそうです。確かに納得。って感じでした)

次回はいよいよ面接です!

#5につづく

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