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ご飯、おいしく食べてますか?
かりんです。
昨日は沢山のコメント、ありがとうございました。
どこかで誰かが覚えていてくれたり、気にかけてくれたり、ふと思い出してくれているのを知ると、心がとってもあったかくなりますね。時間が経っても変わらずみなさまに愛を感じさせて頂ける私は、本当に幸せ者です。
私も、日々をささやかに過ごしていく中で、私につながっている誰かの心があったかくなる様に、その人の事を覚えていたり、気にかけたり、ふと思い出している人であろう。あり続けよう。と思いました。
では、ここからは今日のお話。
あの時なぜ、名古屋を離れることになったのか?
ここからお話していこうと思います。
2019年、年末。
この頃の私は、かりん堂と並行して行っていた整体の請負契約を解除する旨を会社に伝え、2足のわらじを脱ぎ自分だけの力で勝負していく腹を決め、かりん堂のHPの充実を図ったり、新しい取り組みにチャレンジし始めたところでした。
そんなある日、HP作成の動画をYoutubeで検索している途中、たまたまレコメンドで出てきた「中国の武漢が大変なことになっているんです。どうか助けてください」と切実に訴える日本在住の中国人の方のLIVE配信を何気なく見たのです。確かに内容を聞くと凄く大変な事になっているのは伝わってきたので、もっと詳しく知りたいと思いました。それがきっかけで、私は毎日、武漢の情報をチェックするようになっていきました。
そして当時、動画を見て「募金かなにか、自分にも出来ることあるかな?」などと、遠い国の出来事として(他人事として)捉えている。そんな自分がいたのが鮮明に思い出されます。
今となっては私達人類すべてが当事者の状態にありますが、この時点ではまだ、LIVE配信で知った出来事が、私の運命、いや、世界の運命を大きく変える事になろうとは思いも寄りませんでした。
(当時、こういう感じだった方、結構いらっしゃったんじゃないかと私は思うのですが、あなたはどうでしたか?機会があったら聞かせていただけたら嬉しいです。)